2010年01月16日

間違ったO脚治療のリスク

O脚治療において、最もやってはいけないミスというのは、間違った治し方を気づかずにずっとやり続けてしまう事です。
これは非常に危ない事で、もしそのままやり続けていくと、O脚の悪化、別の形への変形、更なる体調不良など、かなりマイナスな方向に事が進んでしまいます。
O脚治療を行なっている意味が全くありません。
正しい治療法をしっかり学んでいない状態で、なんとなく、あるいは見よう見まねで行なうのは、絶対に控えましょう。

O脚の誤った治し方を最も行なってしまいがちなのは、誤ったグッズ、誤った宣伝文句、誤った内容の番組や雑誌に載せられてしまうというケースです。
本屋テレビなどのメディアを通している情報が間違っているはずない、という思い込みから、無条件で信じてしまい、供せ方法に疑問を持つ事無く雑誌で見たとおりに治療した結果、O脚が悪化してしまった……という例は結構あります。

もちろん、間違っているものばかりではありません。
そういったものはごく一部です。
とはいえ、その一部が目に触れてしまう可能性は決して低くはありません。
O脚の治し方として不適切なグッズなども、上手い宣伝文句などに乗せられて購入してしまう人はかなりいるでしょう。
O脚は大きな悩みの種なので、それを解決してくれる夢のような道具があれば、飛びつくのは仕方ないですから。

O脚の治し方の前提として、まず関節や脚のねじれ、歪みを治すということがあります。
スキマを矯正したり、形状を整えるのはそれからです。
歪みなどを治すより、そちらを先に優先しているグッズや体操などには手を出さないようにしてください。


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Posted by weblog at 16:20│Comments(0)O脚治療
 
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